CUSTOMERお客様のご紹介
花咲かせる場をつくる
奥畑大介様
さくらインターネット株式会社 社長室 地域統括グループ マネージャー
うめきた（大阪梅田）に2024年9月6日（金）オープンする同社のオープンイノベーション施設の立上げと企画運営を担当されています。その施設の名前は “Blooming Camp”（bloomとは花が咲くという意味）「チャレンジの種を花咲かせよう」がテーマだそうです。
さくらインターネットはこれまでも
多くの人の「やりたいこと」を「できる」に変えるため
「熱量」を持って挑戦する人々の夢を全力で応援してきました。みんなの「やりたいこと」を持ち寄り、育んでいくことで
「やりたいこと」を「できる」へと花開かせてほしいという願いをこめてまた、みんながそれぞれの「やりたいこと」を持ち寄る姿を
道具や⾷材を持ち寄って楽しむキャンプ場になぞらえて
Blooming Campと名づけました。私たちは、Blooming Campを
インターネットと同じく「自由」に人が集いつながる場として
うめきた2期開発事業「グラングリーン大阪」にてスタートします。
https://bloomingcamp.sakura.ad.jp/
奥畑さんは勤続17年目。最初はデータセンターの運営オペレーターとして勤務後、人事に異動。今回のプロジェクトは約2年前に社内公募に応募したそうです。
私が奥畑さんにお会いしたのは2019年～2020年頃。今は無くなってしまいましたが京橋のOBPアカデミアというコワーキングスペースで「コレハタナイト」というイベントに登壇されていたのが出会いです。（ちなみに「コレハタ」とは「これからの働き方」の略。）当時、さくらインターネット株式会社の非常に自由で先進的な働き方がメディアなどにも取り上げられて注目されていました。そこで人事の奥畑さんが会社のそういった取り組みについてお話をされていたのです。
奥畑さんにとってイベントやセミナーに参加するのは勉強で、発信するのはチャレンジ。自ら登壇して感じたのは、発表する方がより勉強になるということ。初めて登壇した時、すごく緊張していたけれど「緊張しているように見えない、とても上手だ」と褒められたそうです。それが成功体験となり、次につながった。人前で話すのは苦手だと思っていたけれど、新しい世界が広がった。「だから次は、自分たちの場所 “Blooming Camp“ を色んな人のチャレンジの場として使ってほしい。自分のように。」
私はこの話をお聞きして、奥畑さんがこのプロジェクトに関わる原点となる場面を何年も前に拝見していたんだなと、胸が熱くなりました。
コワーキングスペースは人と人をつなぐ場。自分たちが働く場所に人が集まることで新しいものが生まれるのが面白い。関わる人たちも面白い人がどんどん増えていく。
今回のプロジェクトで一番大事にしている「おもろい場所」を具体的に３つ挙げてくれました。
１，他にないほど熱量の高い場所にする
２，他のコワーキングとかぶらない。他の施設の人たちとも仲良くする
３，今までにないような場所をつくる
今までに見たことのないような、これが実現したら他にないような施設ができるはず。オープンを目前にワクワクしていると興奮気味に話してくれました。
Blooming Camp はチャレンジを後押しする場所でありたいといいます。現状維持は退化であり、今の日本にも「変化と成長」が必要。そういう人材を増やすような場所にしたいのだと。「一生懸命つくった場所だからこそ、たくさんの人に来て欲しいと強く思います」奥畑さんはこの施設にかける熱い想いを語ってくれました。
（インタビュー 2024.5.29）
奥畑さんは毎日欠かさず自分の気付きを発信されていて、私もいつもはっとさせられます。また、複業で「ヤバイスパイス屋さん」というカレースパイスの販売もされていて、趣味はボードゲームで、プライベートでは2児のパパという色んな顔を持っているオモロイ方です！オープンしたらぜひBlooming Campに会いに行ってみてください！
奥畑さん、この度は大切な一着をご依頼頂きありがとうございます。私も必ず伺います！
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